2017年2月7日火曜日

恋の始まりは指先から

フランス男性は、「日本女性はいつも爪をきれいにしていてお洒落だ」と、言っています。
日本の男性も同じように思っています。

しかし、お化粧やお洋服には気を配るけれど,爪まではなかなか行き届かないという人も多いです。
あなたがもっと男性に声をかけられたいと思っていたら指先をきれいにしてみましょう。
ただ、清潔だけではなくちょっとおしゃれ心があるアートネイルをしてみましょう。

そうすると男性に声をかけられることが多くなります。
それは男性が自然に女性に声をかけるきっかけになるからです。

でも、あまり飾り過ぎては逆効果です。
「こんな爪を飾っていたら、仕事も家事もできないではないか」と、毛嫌いされてしまうからです。

わたしは若い時は爪切りで爪を切るくらいでほとんどに何もしませんでした。
子供にちょっと手がかからなくなったとき、指先がガサガサしているのに気がつきました。
自分でマネキュアをするようになりました。
しかし、すぐはげてしまいます。
それも自分では、はげていることに気がつかないで、人と会っているとき、何回もあわてたことがありました。
 
ネイルを塗った後なかなか乾きません。
乾いたと思って、最後の装いのコートに袖を通したとき一部袖裏についてしまいました。
次からは全部着て靴も履いた後に玄関でマネキュアをしました。
ドアの鍵をかけて、バックにしまうときやってしまいました。
「あーァ」。

だから今度は、マネキュアを持って出かけ、電車の時はホームで塗りました。
途中で電車が来てしまい、一本だけぬれなかったことも度々でした。

車の時は、赤信号の時23本ずつ塗ります。次の赤信号の時、また2本というように。
しかし、青信号にめぐまれて、塗る機会を逸したこともありました。

そんなときジェルネイルに出会いました。
まず、一度塗るとい1か月もちます。
爪の上でアートを楽しむことができます。
少しお高いですが、あのストレスから解放されるのであれば仕方がないかなと思います。

話しが変わります。
広尾に「エノテカ」というワインショップがあります。
そこで、グラスワインやシャンパーニュも飲めます。

ある夕方、赤ワインを1本買いました。
長椅子に腰掛、グラスシャンパーニュを注文しました。

長椅子の席奥の方に、ダンディな紳士がボトルを開けて一人でお飲みになっていました。
わたしは、女性一人でバーに来たことにいけない感を持っていました。
彼が素敵な方だったからなおさらです。
ベンチの前の中庭に大きなオリーブの木があります。
シャンパーニュを飲みながらそのオリーブの枝ぶりや葉たちをまっすぐ見ていました。
胸がドキドキしています。
間もなく、その紳士は、こう声をかけてきました。
「爪がきれいですね」
「僕のワインを一杯いかがですか」と。

あなたがもっと男性から声をかけられたいと思っていたら、指先をきれいに、おしゃれにしましょう。
そうすると男性が、声をかけやすくなります。